Pになってからを振り返ってみたくなった。

※長い

アイドルマスターSideMに出会ってからかれこれ約3年半が経つらしい。早いと思いつつもまだ3年半かとも思う。
実質最初の1年は何も触れてなかったに等しいから余計に。


Мマス配信前のアイマスの知識
765プロ?ってアイドルの女の子の話。Jupiterっていう男性アイドルのライバル?がいるんだよね。
シンデレラガールズも知ってるけどこの子達は765プロじゃないの?この程度。



でもМマスが配信されるよ〜って頃はもう立派にアニメオタクで、声優も好きだったし、
何よりその頃寺島拓篤さんに興味があったこともあって、
やってみようって思うまでそう長くはなかった。
長期メンテ明けの7月末に始めた。
(確か2月に始めようとしたらメンテナンスに引っかかってしまった気がする。あの時は結構悲しかった。)


天ヶ瀬冬馬をプロデュースするつもり満々だったんだけど、
最初に選べる3人はJupiterじゃないのかあって思いながらとりあえず天道輝を選んだ。
今ではてんてるも立派な担当の1人だけど!


いわゆる作業ゲーがあんまり得意ではない私。
というかこの頃「あ〜これは課金しなきゃ何も出来ないコンテンツなのかなあ〜」ってぼんやり思ってたり。(始めてまだ1週間、心が折れるのがホントに早かった。)
速攻ポチポチすることに飽きながらも何とか進めて、
それなりに溜まったスカウトポイントを使ってみようって思った。





ガシャ10連1回目、
何だこのおじさん。





いや、白衣着てたな。
というかめちゃくちゃ好みの顔だな。






その頃まだMMチェンジでパラメーター変わるとか分からなかったからすぐに2枚目を出してチェンジ。







ピカピカしてる。








正直「顔がかっこいい!」って気持ちと「はあ....?」って戸惑いが私の中でビッグバン。
S.E.Mの山下次郎さんでした。


S.E.Mって他に誰がいるんだろう、そんな気持ちでまいたると道夫もチェンジ。うん、やっぱピカピカしてる。かっこいい。なんだこれ。


ただこのとき高校2年生、うちの高校は就職に向けて!っていう行動が早かったのと、とにかく勉強についていけなくなりそうでМマス含む作業ゲーに全く触れなくなってしまって。

あと最初の方にも書いたけど課金の壁。学生がバイト代で稼げるお金ってそこまで多くもなく、他のコンテンツも追う事に必死でМマスまで手が回らなかったのもある。




そこから約1年たった2015年7月頃、就活ムードだけどとりあえず続けてたバイト先で曲が流れてて、
「あ〜この歌めっちゃいい曲、アニメの曲かな」って思って終わってからとりあえず調べた。

それがBeitのスマイルエンゲージで、まず最初に「えっ、彼ら声ついたの?」

今思えばそこまで情報はいらないぐらいには離れてたんだな〜

そこからがまあ早かった。
ゲームインストールし直して、モバゲーログインして、twitterでは次の理由生はS.E.Mかもしれないって囁かれてて。

というかモバゲー開いたら応援団イベント。
山下次郎ポイントR。

リリース後1週間しか触ってなかったからもうド新人。ペーパープロデューサー。ひたすらポチポチ。

私が離れてた1年間の間で私の知らない山下次郎が沢山いて、
うわ〜この人のこともっと知りたいな、今からでも間に合うかなって思ったり。

そんなこんなでイベントは無事終了して来る8月30日。
理由あってニコ生。


Wちゃんに声がついて、ああもう1ユニットあるな、

「続いて、こちらのアイドルを紹介したいと思います!どうぞ!」




硲道夫が喋りだして涙目。

舞田類が喋りだして笑顔になって、

山下次郎が喋りだしてなんかもうダメだった。泣き崩れた。

おかしいなあ私まだそこまでS.E.Mのことちゃんとプロデュースできてないよ、でもすっごい嬉しかった。

そしてSL発売、1stライブ出演決定。

1stライブの頃には就職先決まってるかな〜行きたいな〜って思った。



ここからは少し自分の話になってしまうんですけど、
理由生の約2週間後、就職先を決める面接だった。
結論から言うと1社目は落ちた。
ん〜わりかし落ち込みはしなかったけど、焦りがすごくて。

周りどんどん就職先とか進路決まってるよ〜
中には教室の後ろで本当に嬉しそうにお友達と喜んでたり。

その時の面接もなかなかで、頑張って一生懸命話しても何も伝わってないような気がするあの感じ。
なおかつ返ってくる言葉は結構きついものばかりで、正直ここ入社しても続くか?って感じ。だから落ち込みはない。

自分で何がしたいのかもよく分からないから、とりあえず求人まくってみるけど条件が合わない。妥協するしかないのか。


悩んで悩んでを繰り返してたらあっという間にST@RTING LINE06の発売日になって。

山下次郎の名刺欲しさにわざわざ電車乗ってCD買いに行ったのが懐かしい。




待ちに待ったCD、帰ってすぐに開けて、嬉しくて写真なんて撮ってみたりして、すぐに聴いた。

いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜歌詞が刺さりすぎた。
気分的に落ち込んでる時に大好きな人に「出来るさ」って言われる、なんて幸せなんだ

「『計算通りにいかない』なんて想定内だって やってみりゃいいんじゃない?さぁ、Let’s try!」

「可能性は∞さ! You can change your world…明日はきっと 選んでいい、飛んでみろよ 」

想像以上に歌詞がしんどくて少し泣いた。

からのStudy Equal Magic!

「そうさ一緒に答を見つけて辿り着くため… 俺たちがいるのさ!」

「さぁ、世界で遊んでみよう」

この曲聴いて、最初にS.E.MのCD発売を知った時はもっと早く欲しかった!S.E.MのCDデビューのタイミングで学生ど真ん中とかだったら!って思ってたけど、就活のこのタイミングだからこそより心に響く歌詞だなって思った。

というかどの世代でも勇気づけられる歌詞だなって。



そう、また自分の話に戻るんですけどその後無事就職決まりまして、あっという間に1stライブ。

現地のチケットは当たり前のように外れてしまったので地元映画館のライブビューイングで。


アイマスの現場初めてだったんだけど、とにかく楽しい!
S.E.Mとして出てきた3人を見て「ピカピカしてる〜!!!」って初めて見た時の印象そのままだったのが嬉しかったり(笑)


3人が精一杯体張って踊ってってやってる姿を見てさらに勇気を貰ったし、ライビュだったのに現地に行った気になれるというか、とにかく一体感がすごい!

一瞬だったなファスライ、ライビュカメラにいっぱいアピールしてくれる演者をみて「今目が合った!!」って騒いでたの懐かしい(笑)






その後はもうすぐに卒業式、就職で。


就職してからま〜〜〜性格が合わない上司がいて。
だれかれ構わず毒を吐きまくるような。
あんなに頑張って決めた就職先でも辞めたいなーって思ってしまったりして。
そんな時にもS.E.Mの曲と活動に勇気をもらって。



毎日寝て起きて仕事しての繰り返しであまり代わり映えがない日々を過ごしてるあいだに、SideMはセカライ、グリツア、アニメってどんどん大きくなっていって。



セカライは2日目、グリツアは愛知、豊洲で初めて遠征してみたりとかして、仕事が辛くてもライブがあるから、会えるからって頑張れた。

グリツアで私がSideM始めるきっかけになった天ヶ瀬冬馬くんを初めて見れたんですよね、長かったな。



今はもう仕事には慣れたから前より落ち込むこととかは減ったけど、それでもやっぱりたまに職場の空気がよろしくない時があって。

自分が特に何をしたわけではなくても気分が落ち込んでしまったり。




そんなピークが割と最近あって、不意にイライラしたり当たり散らしたくなったり、涙が出そうになったり、自分大丈夫か?って思ってた時期に、ANIMATION PROJECT 03の発売日が来てた。


「キミハデキル!ナンダッテデキル!」


「To Future!流す涙や胸の痛み 成長している証だろう
始まりはいつだっていい…Your Start!」


「From Idol!楽しんで欲しい!
この瞬間(とき)を、明日も 頑張る 君に贈ろう」



初めて聴いた時の率直な感想、私への応援歌だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ごめんなさい)

タイミングが良すぎる、すごい大袈裟だけど、私の精神がドン底にいるとS.E.Mの3人が明るいところに引き上げてくれる感じがする。



仕事に対する考え方も変わってきて、私は私、周りは周り!って気持ちを改めて少し楽になって、それでもしんどいときはS.E.Mの曲を聴いて。



サードライブ幕張で応援団衣装来て出てきた時はね〜嬉しすぎて死ぬかと思った

ライブビューイングだったから表情とかも良く見えて、笑顔がキラキラしてた

出戻った時に始まった応援団の衣装で大好きな応援歌を歌ってくれるってこれが神か.....
今までの走馬灯見てるんじゃないかって気分になったけど今も元気に生きてます(?)




サードライブは福岡と静岡両日奇跡的に現地チケットが取れて、もうすぐ福岡公演

これを機に自分の今までを振り返ってみたくなったんだけど、こうして考えてみるとホントにあっという間!!

一瞬でライブ当日になって一瞬で終わってしまうんだろうけど、今までずっと応援してもらってた分、精一杯S.E.Mを、315プロ応援したいって思う。